2025.07.31

日本のアーティストとキュレーターが国際協働に挑戦する「JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム」進行中

日本のアーティストとキュレーターが国際協働に挑戦する「JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム」進行中

「JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム」(*註)は、日本の新進アーティストと若手キュレーターの国際的な活躍を支援する育成プログラムです。海外3都市(リスボン、ロサンゼルス、シドニー)の美術館の協力のもと、3組のアーティストとキュレーターが数回にわたる海外滞在を重ね、リサーチをもとに作品を制作、現地美術館での展示を行います。

JUMPのウェブサイトでは、メンバーや美術館の紹介に加え、制作プロセスやインタビュー、国際協働に役立つキーワード集などのコンテンツとともに、JUMPの活動の様子を定期的に発信していきます。
ぜひ、以下のリンクからご覧ください。

「JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム」ウェブサイト

「JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム」ウェブサイトのトップページ

リスボン・ポルトガルでのリサーチ
左から、ベンジャミン・ウェイル(CAM - グルベンキアン・モダンアートセンター ディレクター)、見留さやか(山口情報芸術センター[YCAM] キュレーター)、青柳菜摘(アーティスト)

ロサンゼルス・アメリカ合衆国でのリサーチ
左から、塚本麻莉(高知県立美術館 主任学芸員)、MES(谷川果菜絵、新井健)(アーティスト)、アレックス・スローン(ロサンゼルス現代美術館 アソシエイト・キュレーター)

シドニー・オーストラリアでのリサーチ
左から、荒井保洋(滋賀県立美術館 主任学芸員)、遠藤薫(アーティスト)、メラニー・イーストバーン(ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館 シニア・キュレーター)

本プログラムは、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金」における「クリエイター等育成プログラム(現代アート分野)」として、独立行政法人国立美術館国立アートリサーチセンター(NCAR)が受託し、実施しています。

主催:文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、独立行政法人国立美術館

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