人々の健康や幸福感(ウェルビーイング)に良い影響を与える、アートの社会的価値を明らかにする活動を推進していきます。
開発プロジェクト
超高齢社会の中での望まない孤独や孤立を減らすことを目標に、ミュージアムのコレクションを活かしたプログラムの開発に取り組んでいます。例えば、対話を通した鑑賞に活用できるデジタルコンテンツや、手に取って使える鑑賞ツールの開発、またアートを介したコミュニケーションを推進する人々のコミュニティ形成に取り組みます。このプロジェクトはJST「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」の事業の一環として行います。
「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」
福祉、医療、テクノロジー分野が連携しながらアートを介したコミュニケーションを推進し、誰もが自分らしくいられる共生社会の実現を目指すプロジェクトです。国立美術館は大学・企業・団体と共創し、孤独孤立に対応した「文化的処方」を企画開発し、国内の各地に広げる取り組みを行います。JST「共創の場形成支援プログラム」採択事業(2023-2032)。
調査・研究
国内外のアート活動における「健康とウェルビーイング」に関する調査研究を行います。
活動
レポート
健康とウェルビーイングについての
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【担当:ラーニンググループ】
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