国立アートリサーチセンターは、英国を拠点とするベアリング財団が2022年に発行した報告書『ミュージアムにおけるクリエイティブ思考:心の健康に寄与するクリエイティブなミュージアム活動』を翻訳監修し、日本語版として発行しました。
ベアリング財団はミュージアム分野の活動を資金的にサポートするだけでなく、その活動を社会に広く知らせる報告書の発行を継続的に行なっており、社会包摂に関わるアートやミュージアム分野の重要な資料となっています。この報告書は、イギリス国内における孤立感や不安、うつ病といった精神的な苦痛を抱える人々に対するミュージアムの先端的な取り組みについて、16事例を通して紹介するものです。
日本語版のデジタル版(PDF)はページ下部よりダウンロードいただけます。
また元となっている報告書(英語版)はベアリング財団のウェブサイトで閲覧することが可能です。
この日本語版を発行しウェブサイトで公開することで、日本のミュージアムの関係者や、医療・福祉関係者、研究者、政策立案者などがこの分野に関心をもち、日本国内での議論や活動の発展につながることを願っています。
ベアリング財団はミュージアム分野の活動を資金的にサポートするだけでなく、その活動を社会に広く知らせる報告書の発行を継続的に行なっており、社会包摂に関わるアートやミュージアム分野の重要な資料となっています。この報告書は、イギリス国内における孤立感や不安、うつ病といった精神的な苦痛を抱える人々に対するミュージアムの先端的な取り組みについて、16事例を通して紹介するものです。
日本語版のデジタル版(PDF)はページ下部よりダウンロードいただけます。
また元となっている報告書(英語版)はベアリング財団のウェブサイトで閲覧することが可能です。
この日本語版を発行しウェブサイトで公開することで、日本のミュージアムの関係者や、医療・福祉関係者、研究者、政策立案者などがこの分野に関心をもち、日本国内での議論や活動の発展につながることを願っています。