2023.09.28

2022年度「美術館に関する意識調査」調査結果

2022年度「美術館に関する意識調査」調査結果

独立行政法人国立美術館では、2015年から継続的に「美術館に関する意識調査」を実施しています。
国立アートリサーチセンターは、美術館に関連する様々な検討に役立てて頂くため、2022年度「美術館に関する意識調査」の調査結果の一部を公開します。

【調査の概要】

〇 調査目的
日本の美術館に対する一般的な意識を広く確認し、国立美術館各館における活動の参考とする

〇 調査方法
関東エリアと関西エリアのそれぞれについて、インターネット調査を実施
※株式会社インテージの保有するアンケート調査モニターを利用

〇 調査設計
1) スクリーニング調査(一次調査)として関東・関西で各8,000サンプルを回収

<関東>
1都3県(東京、千葉、神奈川、埼玉)の男女構成比に準拠

TOTAL 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50-59歳 60-79歳
TOTAL 8,000 1,162 1,258 1,585 1,597 2,398
男性 4,017 596 640 809 820 1,152
女性 3,983 566 618 776 777 1,246

<関西>
2府4県(滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山)の男女構成比に準拠

TOTAL 20-29歳 30-39歳 40-49歳 50-59歳 60-79歳
TOTAL 8,000 1,098 1,140 1,501 1,570 2,691
男性 3,865 547 564 736 767 1,251
女性 4,135 551 576 765 803 1,440

2) 本調査(二次調査)として関東・関西で各1,000サンプルを回収
美術館来訪頻度で高関与層・低関与層を定義
※「美術館には全く行かない」は除外

TOTAL 1,000
美術館高関与層(年1回以上) 800
美術館低関与層(年1回未満) 200

〇 調査期間(関東・関西共通)
・スクリーニング実査:2022年11月4日~11月7日
・本調査実査:2022年11月10日~11月14日

【調査結果】

【調査結果のご利用について】

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
調査データを編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。

上記の調査結果のご利用にあたりましては、今後の業務の参考にさせて頂くため、差し支えない範囲で、以下の項目をお問い合わせ先までご連絡頂けますと幸いです。
1) データを利用される方の氏名・ご所属
2) 引用・転載する箇所
3) 掲載先
4) 掲載日(またはデータを掲載した媒体の公開日)

【調査に関するお問い合わせ先】

独立行政法人国立美術館
 国立アートリサーチセンター
 社会連携促進グループ
Mail: social-c@artmuseums.go.jp

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