独立行政法人国立美術館では、2015年から継続的に「美術館に関する意識調査」を実施しています。
国立アートリサーチセンターは、美術館に関連する様々な検討に役立てて頂くため、2022年度「美術館に関する意識調査」の調査結果の一部を公開します。
【調査の概要】
〇 調査目的
日本の美術館に対する一般的な意識を広く確認し、国立美術館各館における活動の参考とする
〇 調査方法
関東エリアと関西エリアのそれぞれについて、インターネット調査を実施
※株式会社インテージの保有するアンケート調査モニターを利用
〇 調査設計
1) スクリーニング調査(一次調査)として関東・関西で各8,000サンプルを回収
<関東>
1都3県(東京、千葉、神奈川、埼玉)の男女構成比に準拠
TOTAL | 20-29歳 | 30-39歳 | 40-49歳 | 50-59歳 | 60-79歳 | |
---|---|---|---|---|---|---|
TOTAL | 8,000 | 1,162 | 1,258 | 1,585 | 1,597 | 2,398 |
男性 | 4,017 | 596 | 640 | 809 | 820 | 1,152 |
女性 | 3,983 | 566 | 618 | 776 | 777 | 1,246 |
<関西>
2府4県(滋賀、京都、奈良、大阪、兵庫、和歌山)の男女構成比に準拠
TOTAL | 20-29歳 | 30-39歳 | 40-49歳 | 50-59歳 | 60-79歳 | |
---|---|---|---|---|---|---|
TOTAL | 8,000 | 1,098 | 1,140 | 1,501 | 1,570 | 2,691 |
男性 | 3,865 | 547 | 564 | 736 | 767 | 1,251 |
女性 | 4,135 | 551 | 576 | 765 | 803 | 1,440 |
2) 本調査(二次調査)として関東・関西で各1,000サンプルを回収
美術館来訪頻度で高関与層・低関与層を定義
※「美術館には全く行かない」は除外
TOTAL | 1,000 |
---|---|
美術館高関与層(年1回以上) | 800 |
美術館低関与層(年1回未満) | 200 |
〇 調査期間(関東・関西共通)
・スクリーニング実査:2022年11月4日~11月7日
・本調査実査:2022年11月10日~11月14日
【調査結果】
【調査結果のご利用について】
調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
調査データを編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
上記の調査結果のご利用にあたりましては、今後の業務の参考にさせて頂くため、差し支えない範囲で、以下の項目をお問い合わせ先までご連絡頂けますと幸いです。
1) データを利用される方の氏名・ご所属
2) 引用・転載する箇所
3) 掲載先
4) 掲載日(またはデータを掲載した媒体の公開日)
【調査に関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立美術館
国立アートリサーチセンター
社会連携促進グループ
Mail: social-c@artmuseums.go.jp