鑑賞教育の活動紹介

概要

美術館の教育普及活動は、個々の館の特徴を活かして行われるため、美術館の数だけ活動のバリエーションがあるとも言えます。インターネットが発達した現代でも、さまざまな活動形態を調べたり、そのチラシや教材を入手したりするのは、なかなか大変です。

そこで、本研修に参加している美術館や学校にご協力いただき、「美術館を活用した鑑賞教育活動」を紹介する印刷物を2日目の昼休みに設置し、自由に持ち帰ることができるようにしました。また、できる限り提供者には設置テーブルに待機していただき、質問などにも対応できるようにしました。

日程:
8月5日(火) 12:00~12:50
会場:
国立新美術館 1階ロビー
目的:
学校と美術館のより良い連携のために、美術館での多様な鑑賞教育活動を紹介する。
方法:
学芸員は、与えられたテーブルに自館の教育活動がわかる資料(チラシやファイル)を用意して待つ。
その他の受講者は、興味のあるテーブルを自由に回りながら、資料を集めたり学芸員と話したりして、さまざまな事例を知る。


参加リスト