概要

実施要項(抜粋)

  1. 目 的
    子どもたちの健やかな成長のためには、幼い頃から芸術・文化に触れることが重要であり、小・中学校においても、鑑賞教育は重要な教育活動とされている。このような鑑賞教育の重要性を踏まえ、全国の小・中学校等の教員と美術館の学芸員などが一堂に会してグループ討議等を行うことにより、美術館を活用した鑑賞教育の充実及び学校と美術館の一層の連携を図るため、本研修を実施する。
  2. 主 催
    独立行政法人国立美術館
  3. 共 催
    文部科学省
  4. 期 間
    平成27年8月3日(月)~8月4日(火)
  5. 会 場
    東京国立近代美術館、国立新美術館
  6. 受講者
    対  象 (1)小・中学校教員(国公私立校の教員)、(2)美術館学芸員、(3)指導主事
    *原則として、これまでに本研修に参加した者は受講対象者としない。

    募集人員 100名

    募集方法 各都道府県及び各政令指定都市教育委員会が受講希望者を1~2名に取りまとめ、国立美術館研修担当宛に推薦する。
    ※詳細は独立行政法人国立美術館ホームページをご覧ください。
    http://www.artmuseums.go.jp/

指導者研修日程表

8月3日(月)
会場:東京国立近代美術館
8:50 <開 門>
9:00 受 付
9:30 開講式
9:50
(50分)
講 演
東良雅人
(文部科学省初等中等教育局 教科調査官)
10:40 移動・休憩
10:50
(100分)
グループワーク
作品前で実施
12:30 昼食・所蔵作品展見学
13:30
(150分)
グループワーク
作品前で実施
16:00 移動・休憩
16:15
(75分)
作品前でグループワークの成果発表
17:30 移動・休憩
17:40
(80分)
情報交換会
19:00 (終 了)
8月4日(火)
会場:国立新美術館
9:30 <開 門>
9:40 受 付
10:00
(100分)
ギャラリートーク分析
奥村高明
(聖徳大学 児童学部児童学科 教授)
本間美里
(東京都港区御成門小学校 教諭)
11:40 昼 食
12:10
アートカードワークショップ
鑑賞教育活動の紹介コーナー
13:00
(120分)
ワールドカフェ
15:00 移動・休憩
15:15
(50分)
講 演
神野真吾
(千葉大学教育学部 准教授)
16:05 休憩
16:10 閉講式
16:25 (終了・解散)
16:40 試験(教員免許状更新講習希望者について実施)
17:45 (終 了)