鑑賞教育の活動紹介
概要
美術館の教育普及活動は、個々の館の特徴を活かして行われるため、美術館の数だけ活動のバリエーションがあるとも言えます。インターネットが発達した現代でも、さまざまな活動形態を調べたり、そのチラシや教材を入手したりするのは、なかなか大変です。
そこで、本研修に参加している美術館や学校にご協力いただき、「美術館を活用した鑑賞教育活動」を紹介する印刷物を2日目の昼休みに設置し、自由に持ち帰ることができるようにしました。また、できる限り提供者には設置テーブルに待機していただき、質問などにも対応できるようにしました。
- 日程:
- 8月4日(火) 12:00~12:50
- 会場:
- 国立新美術館 1階ロビー
- 目的:
- 学校と美術館のより良い連携のために、美術館での多様な鑑賞教育活動を紹介する。
- 方法:
- 学芸員は、与えられたテーブルに自館の教育活動がわかる資料(チラシやファイル)を用意して待つ。
- その他の受講者は、興味のあるテーブルを自由に回りながら、資料を集めたり学芸員と話したりして、さまざまな事例を知る。
青森県立美術館
秋田県立近代美術館
福島県立美術館
渋谷区立松涛美術館
聖徳大学
武蔵野美術大学
NHK
三井記念美術館
三菱一号館美術館
東京国立近代美術館
東京国立近代美術館工芸館
国立新美術館
国立西洋美術館
川崎市立塚越中学校
伊東市立門野中学校
京都国立近代美術館
国立国際美術館
周防大島町立城山小学校
倉敷市立郷内中学校
九州産業大学美術館
長崎県美術館
田中一村記念美術館