指導者研修は令和2年度で15周年を迎えました。

そこでこの節目の年に、「美術館と学校が連携して行なう鑑賞教育」に関して、研修が果たした役割や成果を確認するためのシンポジウムを企画しました。 2020年は新型コロナウィルスの感染拡大が世界中にさまざまな混乱をもたらした年であり、シンポジウムの開催は当初の10月から諸事情により変更、 年をまたいで令和3年2月14日(日)、WEB配信での開催となりました。

初めてのオンライン開催となったことで、予想以上の多くの方に視聴いただいたこと、また国内外の鑑賞教育の動向とあわせ、 withコロナ時代に何ができるのかを話し合うことができたのは大きな収穫でした。

当日視聴者は325名、オンデマンド配信の視聴希望は391名がお申込をされています。





総合司会

吉澤 菜摘(国立新美術館 学芸課 主任研究員)