討議

テーマ: ~美術館と学校 鑑賞教育の今と未来~

モデレーター

東良 雅人(ひがしら まさひと)
1987年に京都市立の中学校の美術科教諭として赴任。その後、京都市の公立小学校図画工作の専科を担当。 2002年から2011年3月まで京都市の教育委員会で指導主事を務める。 2011年4月より文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官を務め、2018年4月より視学官。国立美術館の教育普及事業等に関する委員会委員 座長。

パネリスト

奥村 高明(おくむら たかあき)
日本体育大学 児童スポーツ教育学部・教授
公立小中学校教員、宮崎県立美術館学芸員、文部科学省教科調査官、聖徳大学児童学部長・教授を経て、2018年より現職。博士(芸術学)。日本教材備品協会理事、東京国立近代美術館評議員、NTTドコモなどの児童生徒作品展の全国審査員長等を務める。

松永 かおり(まつなが かおり)
東京都教育庁 総務部 教育政策担当課長
都内公立中学校教員(美術)、都教育庁指導部指導主事、都内公立小学校副校長、都教職員研修センター研修部統括指導主事、都教育庁指導部主任指導主事を経て2020年より現職。 国立美術館の教育普及事業等に関する委員会委員。

中根 誠一(なかね せいいち)
東京都東大和市立第十小学校教諭
平成26年八王子市立陶鎔小学校を経て、令和2年より現職。図工専科教員。
平成28年度に東京富士美術館で行われた八王子市図工部研究授業の参加を機に連携授業を開始。平成30年度「美術館を活用した鑑賞教育充実のための指導者研修」に参加。 令和元年度「あそびじゅつかん」発足。第22回東京新聞教育賞受賞。

一條 彰子(いちじょう あきこ)
東京国立近代美術館企画課主任研究員
セゾン美術館(1999年閉館)学芸員を経て1998年より現職。2006年より国立美術館本部主任研究員を併任し、指導者研修の立ち上げに関わる。二度の科研費研究により海外の美術館教育調査を行い、その成果を基に2020年ウェブサイト「鑑賞素材BOX」を開設している。

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