文化財保存修復に関するワークショップ
-額縁の歴史・技法と保存修復について-
- 申込締切
- 2025年8月17日
- 開催日
- 2025年10月29日 10月31日
- 会場
- 午前講義:東京文化財研究所 午後実習:国立西洋美術館

イギリス、ヴィクトリア&アルバート博物館で額縁家具修復士としてご活躍されるバロウ由紀子(BARROW Yukiko)氏をお招きし、東京文化財研究所と国立西洋美術館において3日間のワークショップを開催します。イギリスにおける額縁の歴史と制作技法から今日における保存修復までをご説明いただくとともに、実習では、ギルディングや色合わせ、クリーニングなど、イギリスで行われている保存修復処置について、サンプルを用いて実践的にご指導いただきます。講義、実習ともに日本語で行います。
午前に東京文化財研究所にて講義、午後に国立西洋美術館にて実習を行うプログラムです。希望者多数の場合は、定員を午前の講義は90名、午後の実習は15名とさせていただきます。参加される方々には、習得された知識や技術をご専門領域で広く共有いただき、額縁保存の普及にご貢献いただけますことを期待しております。
参加を希望される方は、参加申込フォームにご入力の上、送信してください(締切:2025年8月17日(日))。
応募者多数の場合、申込フォームの内容をもとに選考し、参加の可否を8月末日までにお知らせいたします。全日程を終日受講した参加者に、修了証を発行します。
なお、ワークショップ講師のバロウ由紀子氏と近代日本における洋風額縁の研究者である中江花菜氏による講演会を、2025年11月1日(土)午後、東京文化財研究所にて開催予定です。プログラムと申込方法等の詳細は、後日お知らせいたします。
参加申し込みはこちらから
開催概要
| 主 催: | 独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンター 独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 保存科学研究センター 独立行政法人国立美術館 国立西洋美術館 |
| 開催日: | 2025年10月29、30、31日 |
| 会 場: | 【午前の講義】東京文化財研究所 (Tobunken) 地下セミナー室 【午後の実習】国立西洋美術館 (NMWA) 1階 彫刻修復室 |
| 定 員: | 【午前の講義】 90名 【午後の実習】 15名 |
| 参加費: | 無料 |
プログラム
| 日時 | 場所 | 内容 | ||
| 10/29(水) | 9:15 | Tobunken | 受付 | |
| 9:45 | 開講式 | 挨拶(東京文化財研究所所長 齊藤孝正)および趣旨説明 | ||
| 10:00 – 12:00 | 講義 | 「ヴィクトリア&アルバート博物館における、額縁修復・制作の展示のケーススタディ」 | ||
| 13:30 – 17:00 | NMWA | 実習 | シリコーンを用いた型どりによる石膏部材作成、サンプル板への下地塗り・研磨 | |
| 10/30(木) | 9:30 – 12:00 | Tobunken | 講義 | 「額縁の歴史、スタイル、修復例」 |
| 13:30 – 17:00 | NMWA | 実習 | アクリルギルディング、オイルギルディング | |
| 10/31(金) | 9:10 – 9:40 | NMWA | 実習 | オイルギルディング |
| 10:00 – 12:00 | Tobunken | 講義 | 「グレージングの歴史と今日の課題」 | |
| 13:15 – 16:30 | NMWA | 実習 | トーニング(上塗り色合わせ)、クリーニング | |
| 16:30 – 17:00 | 閉講式 | 挨拶(国立西洋美術館長 田中正之) | ||
※当ワークショップは、東京文化財研究所および国立西洋美術館 との共催で開催します。
※当ワークショップ・講演会は、公益財団法人文化財保護・芸術研究助成財団の助成を受けて開催します。
お問い合わせ
国立アートリサーチセンター
作品活用促進グループ
住 所:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-12
北の丸スクエア2階
電 話:03-6910-0499 FAX 03-6910-0756
E-Mail :collections*artmuseums.go.jp (*を@に置き換えてください)