JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム
JUMP -Open Talk Meet Up!- トークイベント開催
- 開催日
- 2026年7月4日
- 会場
- 渋谷キューズ スクランブルホール

「JUMP アーティスト+キュレーター国際協働プログラム」では、2026年11月から2027年2月にかけて、リスボン、ロサンゼルス、シドニーの3都市の美術館で、日本のアーティストとキュレーターによる3組の企画展示を開催します。
これらの展示に先立ち、海外の美術館との協働のプロセスや、各チームのリサーチや作品制作、そして展示へ向けた進捗を紹介し、海外での活動を通じて得られた知見を広く共有するイベントを開催します。イベントの最後ではアーティストやキュレーターと直接話せる交流の時間も設けます。
どなたでも無料でご参加いただけます!参加を希望される方は、ページ下部の「申込みフォーム」よりお申込みください。
JUMPの概要は以下の公式サイトをご覧ください。
開催概要
| 日時 | 2026年7月4日(土)14:00〜17:00(13:30 受付開始) |
| 会場 | 渋谷キューズ スクランブルホール(東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア15階) |
| 定員 | 100名(要事前申し込み、定員に達し次第受付終了) |
| 参加費 | 無料 |
| 言語 | 日本語 |
| 主催 | 文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンター |
プログラム
13:30 受付開始
14:00 イントロダクション
14:05 リスボンチーム Talk (青柳菜摘&見留さやか)
14:35 ロサンゼルスチーム Talk (MES&塚本麻莉)
15:05 シドニーチーム Talk (遠藤薫&荒井保洋)
15:35 3組あわせたトークセッション
16:00 交流会
17:00 閉会
お申込み
イベントへの参加をご希望の方は、以下の申込みフォームへのリンクからお申込みください。
スピーカー
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青柳 菜摘(アーティスト)
1990年東京都生まれ。 東京都拠点。
2016年東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。
映像メディアを用いた同時代芸術のアーティストとして、フィールドワークやリサーチをもとに、プロジェクトベースに主題を立て作品を発表している。作者自身の経験を表現する方法論として、観察、記録、物語、詩文を手がかりにタイムベースト・メディアの可能性を探究している。
ポートレート撮影:和田 信太郎
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見留 さやか(山口情報芸術センター[YCAM]キュレーター)
1986年生まれ。山口県拠点。
十和田市現代美術館キュレーター(2016〜23年)を経て、2024年より現職。
男性中心主義や近代的な価値観のもとで捉えられてきたセクシュアリティやジェンダーに関する分類や分断の関係性を調査・研究している。方法論としては、キュレーションとエデュケーションを横断する仕組みに関心があり、地方の美術館やアート施設を軸に、特権的でない美術館のあり方を模索している。
ポートレート撮影:金川 晋吾 -
MES(アーティスト)
新井 健 1991年千葉県生まれ。 東京都拠点。
谷川 果菜絵 1991年北海道生まれ。 東京都拠点。
新井健と谷川果菜絵によるアーティストデュオ。2015年東京藝術大学在学中に結成。政治、災害、ジェンダーなど、さまざまな社会問題を主題とする芸術行為によって、既存の思想やシステムを新たな視点から問い直す。クラブカルチャーと現代美術を行き来しながら、光や熱を通して、世界の暗さを静かに、あるいは激しく照らすインスタレーションとパフォーマンスを行う。
ポートレート撮影:仲田 絵美
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塚本 麻莉(高知県立美術館 主任学芸員)
1989年大阪府生まれ。高知県拠点。
2014年東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻修了。2016年より現職。
保存修復の知識を背景に、「残すべきものは何か」を問いつつ、会場ごとの地域性や特性をいかしたキュレーションを行う。高知県立美術館では、2020年に高知ゆかりの作家を紹介する個展シリーズ「ARTIST FOCUS」を立ち上げたほか、2022年に同県出身の美術家・合田佐和子の回顧展を企画。美術館外の企画にも積極的に取り組み、若手・中堅作家の自主企画展を多数手がけてきた。
ポートレート撮影:田中 和人 -
遠藤薫(アーティスト)
1989年大阪府生まれ。東京都および沖縄県拠点。
2013年沖縄県立芸術大学工芸専攻染織科卒。2016年志村ふくみ主宰のアルスシムラ卒。
沖縄や東北をはじめ国内外で、その土地に根ざした工芸と歴史を基盤に、主に染織技法を用い、生活と密接に結びついた政治との関係性を紐解く。雑巾や落下傘、舟やその帆、ガラス、陶芸などテーマに応じてさまざまなかたちをとり、工芸の本質を拡張することを制作の核とする。近年、無意識のかたちに触れるべく、自身の夢をもとに作品制作を行うアプローチも展開している。2019年「第13回 shiseido art egg」賞を受賞。
ポートレート撮影:坂井 竜治 -
荒井 保洋(滋賀県立美術館 主任学芸員)
1986年福岡県生まれ。滋賀県拠点。
2009年早稲田大学第二文学部表現芸術系専修卒。2011年多摩美術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。多摩美術大学芸術学科助手(2011〜15年)を経て、2015年より現職。
アーティストの制作に寄り添いながら、作品と空間の関係性が鑑賞体験に与える影響を軸に、キュレトリアルな実践を行っている。滋賀県立近代美術館のリニューアル工事に向けた長期休館中の試み「滋賀近美アートスポットプロジェクト」では、美術館以外を会場として、地元の人々と関係を築きながら、滋賀ゆかりの若手作家による新作を中心とした企画展を主導した。空き店舗や長屋、かつて銀行だった町家など、サイトスペシフィックな空間での展示をアーティストとともにつくり上げた。
ポートレート撮影:仲田 絵美
お問い合わせ
独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンター内 JUMP事務局